予定日翌朝に突然の破水…!第一子出産までのリアル体験記

第一子の出産は、本当に想定外のことばかりでした。
まさかのタイミングで破水から始まり、ドタバタの中で入院し、そのままお産へ…。
この体験を、未来の自分の記録として、そしてどなたかの参考になればと願いながら綴ってみます。

予定日がきても…何も起きない

予定日当日になっても、特にこれといった兆候はなく…。
お腹の赤ちゃんに向かって「いつ出てくるの?」と話しかけたりしながら、ゆったりと過ごしていました。

翌朝4時頃、突然の破水

翌朝、まだ外は真っ暗な時間帯。
お腹の張りと痛みでふと目が覚めたその瞬間、「あれ?なんか出た…?」
そう思ったときには、すでにパジャマがびっしょり。
どうやら破水したようでした。

人によっては「水風船が割れたような感覚」とか「パチン!という音がした」と言う方もいるそうですが、
私は寝ぼけていたのと、あまりにも突然すぎて、そういった感覚は特に感じませんでした。

夫とバタバタ準備!…私の方が冷静でした(笑)

すぐに夫を起こし、「破水したみたい」と伝えて準備開始。
着替えていると、真冬の寒さと、少しずつ実感が湧いてきたこともあり、身体がガタガタと震えてきました。

入院用の荷物はある程度準備してあったとはいえ、夫は完全にテンパっていて、

  • 「どれ持つんだっけ?!」
  • 「病院って、どこに電話かけるんだっけ?!」

…という状態だったので、私が冷静に指示を出し、電話もかけました(笑)
夫がテンパっていたおかげで(?)、私は意外と落ち着いて行動できたのかもしれません。

車で病院へ…陣痛の間隔はすでに5分!

私たちが通っていた病院までは車で約40分。
マザーズクラスでは看護師さんに「病院まで30分以上かかる」と伝えたこともあり、

「そのくらいなら、逆にちょうどいい揺れでお産が進むかもね〜」

なんて冗談っぽく言われたのを思い出しつつ…。
でも実際にその時、痛みの間隔をアプリで測ってみたら、なんと5分間隔!

「いやいや、進みすぎじゃない?!」
「何がちょうどいい揺れだよ!病院遠すぎ!!」

なんて思いながら、痛みに耐えつつ車の中でプチ怒り爆発してました(笑)

病院到着、そして入院

ようやく病院に到着したのは朝5時頃。
夜勤中のベテラン看護師さんが対応してくれ、破水が確認されたためそのまま入院に。

内診の結果、子宮口は1.5cmほど。
「お産はこれからだけど、まだ時間かかるかもね」と言われ、先生の診察が始まる8時まで待機することに。

えっ、あと3時間もあるの!?と思いつつも、すでに痛みの波は強くなってきており、
そこから出産まではノンストップでした…。

いきみ逃しから分娩、そして感動の対面まで

破水から始まったお産は、そのままスムーズに進行…とはいかず、
想像を超える長い時間と痛みに耐えることになりました。

痛みに耐える長い時間

病院に着いてすぐ入院が決まり、朝8時の先生の診察を待ちました。
陣痛の痛みはどんどん強くなっていき、助産師さんからも「だいぶ進んできてますね」と声をかけられるものの、いきむ許可はまだ出ず…

ようやくLDR室に運ばれ分娩台に乗ったとき、
「やっと産める…!」と思ったのも束の間。

何度もくる大きな波に、自然といきみたくなるのを
「もう少し我慢してくださいね」と止められ続け、なかなか分娩が始まりませんでした。

先生が来ない!?助産師さんたちだけで進行

その日はたまたま帝王切開の手術も重なっていたようで、
先生は忙しくなかなか現れず…。
LDR室に入ってから30分以上、何度も強い陣痛の波を耐えることになりました。

「すぐにでも産んでこの痛みから解放されたい…!」
そんな気持ちと裏腹に、助産師さんには「もう少し待ちましょうね」と繰り返し言われ、

「いつになったら産めるの!?」
と思わずキレ気味に口に出してしまいました(苦笑)

ようやく分娩スタート…だけど力が入らない!

15時半過ぎ、やっと先生が来て「子宮口が10センチに開いています。いきんで大丈夫ですよ」と言われました。
でもその時は、タイミング悪く痛みの波が落ち着いてしまっていて、なかなか波に乗れず…

助産師さんや夫のサポートを受けながら、
何度も力を込めていきむものの、

  • 強い痛みに耐えること
  • 呼吸を止めずにいきむこと
  • 身体を仰け反らずに丸めること

…頭ではわかっていても、なかなか思うようにはできませんでした。

呼吸を止めると赤ちゃんが苦しくなってしまう、と聞いていたので、
夫が「フーッ!息吐いて!」「おへそ見るように!」と声をかけ続けてくれました。

いよいよ…最後の力をふりしぼって

赤ちゃんの頭が出ては引っ込み、出ては引っ込み…。
そのたびに、助産師さんたちも「もう少し!」と励ましてくれました。

途中からは赤ちゃんの負担も考慮して、先生が私のお腹を上からグッと押してくれることに。
そのおかげでラストスパートに入りました。

そして…17時頃、ついに出産

長いようであっという間の、そして壮絶だった1時間半の分娩の末、
元気な女の子が産まれてきてくれました!
体重は3,000グラムを少し超えるくらい。

泣き声を聞いた瞬間、
痛みからの解放、安堵、感動、疲労…いろんな感情が一気に押し寄せて、自然と涙があふれてきました。

夫も隣で涙ぐんでいて、
「この瞬間を一緒に迎えられてよかった」と心から思えた瞬間でした。

出産を終えて思うこと

この経験を通して、

  • お産の大変さ
  • 母親の偉大さ
  • 命の尊さ

をあらためて深く実感しました。

わからないことだらけの育児がこれから始まりますが、
娘と一緒に、少しずつ親として成長していけたらと思っています。

これから出産される方へ

不安もたくさんあると思いますが、
不器用な私でもなんとか乗り越えられました。
きっとあなたも大丈夫。

元気に産まれてきてくれる赤ちゃんは、家族にとってかけがえのない希望です。
その日が、安心して迎えられますように。

今振り返って思うこと

第一子の出産は、本当に何もかもが初めてで、予想もできない展開ばかりでした。
それでも、破水したときにすぐ病院へ連絡し、冷静に動けたのは事前にしっかりと準備していたからだと思います。

妊娠後期に「陣痛バッグ」や「入院グッズのチェックリスト」をまとめておいて本当によかった…!
これから出産を迎える方には、「備え」の大切さを声を大にして伝えたいです。

そして、旦那さんにも心の準備をしておいてもらうのも、大事かもしれませんね(笑)