結婚前から意識していた“妊娠への備え”

結婚を決めたのは◯年9月。両親への挨拶や式の準備が始まる中で、夫は早めにブライダルチェックを受けてくれました。
当時は「まだ妊活ってほどじゃないけど、将来のために健康状態を知っておこう」くらいの感覚でした。

風疹の抗体が少なかった夫は、すぐに予防接種を受けてくれました。この判断が、のちのち本当に大切だったと実感します。

ブライダルチェックで思わぬ現実

入籍を済ませ、少し落ち着いたタイミングで私もブライダルチェックを受けました。
その結果…医師から「AMH値がかなり低い」と言われたのです。
「年齢の割に40代相当の数値」と告げられ、正直ショックで…。でも、結婚式やハネムーンも控えていたので、当時はまだ“現状把握”という位置づけでした。

ハネムーン後、陽性反応…でも?

新婚旅行は最高の思い出。でもその直後、うっすらと妊娠検査薬に陽性反応が出ました。
しかしそれは“化学流産”と呼ばれる、ごく初期の流産だったようです。
まだ知識も浅く、気持ちの整理もつかないまま、私たちの妊活が始まりました。

不妊治療の予約、でも…まさかの自然妊娠

AMHが低いこともあり、すぐに専門の産婦人科に予約を入れました。
ただ人気の病院だったため、初診は3ヶ月後の12月。
その間に“自然妊娠”がわかったのです。

まさか…と驚いたのも束の間、その妊娠は“稽留流産”という形で終わってしまいました。
母子手帳も受け取っていたので、喪失感はとても大きかったです。

再スタート|不妊治療の本格開始

12月、予約通りに不妊治療専門の産婦人科を受診。
再検査の結果、AMHはさらに下がっていて「1未満」。
いよいよ治療に入ることを覚悟しました。

年明けにはhCG注射や通水テストを受け、タイミング法を実施。
思うようにいかない周期もあって焦ることもありましたが、夫婦で話し合いながら進めました。

人工授精で妊娠、そして出産

3月、初めての人工授精を実施。
その結果、無事に妊娠がわかりました。
経過は順調で、12月に第一子を出産することができました。

その後、第二子・第三子は自然妊娠で

意外にも、二人目・三人目は不妊治療を必要とせず、自然妊娠でした。
3年おきに出産を迎え、今では三児の母となりました。

今だから伝えたいこと

正直、当時は「妊活ってこんなに大変なんだ」と何度も泣きました。
でも今振り返ると、早めの検査・計画的な準備があったからこそ、乗り越えられたと思います。

これから妊活を考える方には、「まずはブライダルチェックから」を声を大にして伝えたいです。
風疹の予防接種や病院の予約も含め、できる準備を“妊娠前”にやっておくことが、未来の自分を助けると思います。

あなたの妊活が、後悔のないものになりますように。